2009/08/31

フロイト博物館で思う。。。

スキャン0004
BESSA R2A Voigtlander NOKTON classic 40mmF1.4M.C
Kodak GOLD400

ウィーンのフロイト博物館。フロイトは、ダーウィンやニュートンに次ぐサイエンティストとして、精神分析の権威でした。というより、第一人者みたいな人のようです。私は、相方に、臨床心理士はサイエンスの気持ちを忘れないでくれよー、とよく言っているので、サイエンティストとしてのフロイトだったという事実に感動。

若手の女の子が適応障害でお休み中らしい。
明るく優しいスポーツウーマンだったのに。
食堂で、どうも元気が無いなぁと思っていたら、まさに。

行動の決定権の有無によってストレスに差が出る動物実験がよく知られています。<中略>実験結果では、好きなときに運動できるラットの脳には新しい神経細胞が生まれましたが、運動させられるラットの脳細胞はダメージを受けました。<中略>企業で働く人々を3つの役職階層に分けて「心の健康度」(平均値)を比較すると、「経営職層>管理職層>一般職層」の順で相対的に低くなる結果が見られます。(メンタル・ヘルス研究所調べ)

メンタル・ヘルス研究所 参与
協同ここの研究所 代表
国吉 空
「労経ファイル」2009.9.1


ヒエラルキーな組織、レガシーな組織では、下の人間に往々にして責任も決定権もありません。そのような組織は、やはり若手にメンタルな負荷が多いのです。私も含め、食べるに困らなかった世代は、数十年我慢すればカネが貰えるぞ、なんてそんな魅力的ではありません。自己実現も責任も決断もできないなんて、ただの単純労働です。そんな為に、親に高いカネ払ってもらってまで大学でゼミやサークルに勤しんだわけでもありません。

自分の意見を述べて議論し、最善策を模索し、決断に責任を持ち、行動する。そんな人財を育てないとお客様は喜ばないのに、つまり生き残れないはずなのに、その人財をみすみす潰す組織(とそれを構成するヒト)とは何でしょうかね。。。

印鑑文化とか、役席とか、くそ食らえー♪
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