2011/01/29

コミュニケーションのお話し(イタタタタ…編)

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さて、相も変わらず、当部の皆様の、日本語の出来なさと
コミュニケーション不全に四苦八苦している日々です。

コンビを組んでいる親愛なる後輩G君。
大量のジョブ(←プログラムの単位みたいなもの)一覧を凝視しています。

「これ、移行まで、、、ですか・・・」 とG君。


G君が、凝視して固まるには理由があったのです。
その前に、移行リハーサルの手順のレビューがありました。
DB環境を作ったり、新しいテーブル作ったり、プログラムを登録したりする手順。
ワタシは特に興味もないので、G君にお任せ。その時です。

G君が凝視していた処理一覧の場面で先輩がボソボソっと、、、
じゃ、'移行'までに』 と。独り言なのか指示なのかは不明。

移行までに「確認」するのか。
移行までに「どうするか検討」するのか。
移行までに「修正」を施しておくのか。
さっぱり不明。

そもそも、その'移行'とは、
'移行'リハーサルなのか、本番1次'移行'なのか、本番2次'移行'なのか。
さっぱり不明。(G君は直近の'移行'リハーサルだと思った)


そう、主語も目的語も無い日本語ばかりなんです、うちの部。
これでもマシなほうで「じゃ、'アレ'までに」ってケースも多いんす。
ほんと、言葉を覚えかけた赤子かってくらい。SVOCのCだけ、みたいな。
自分の頭の中の世界で会話してるんですよね。
発する単語も某ベンダーの汎用機でしか通用しない単語が多し。

本来、情シス部門は業務部門と仕事するので日本語が上手じゃないとダメなんです。
そして、システム運用の場面では曖昧な表現や行間を読め的なことは厳禁。
ちょっとした勘違いや思い違いがオペミスを誘発するので。


ワタシなんかは、細かいことはどーでもいーし、汎用機に興味無いし、
デキナイ生え抜きのしりぬぐいは自分たちでしてねーってスタンスなんですが、
G君はマジメだから考え込んでいたわけです。この量じゃ間に合わないって。

G君に声をかけてあげました。

「ばか。本番2次移行までに確認だよ。早く帰ろーよ」


では 『じゃ、'移行'までに』 を翻訳してみましょう。

【正しい日本語=正しい指示】
 1回目から10回目まで同じ処理があるけど、テストで動いてるのは10回目だけか。
 じゃ、本番2次移行までに、ダミーのファイルでも作って他がちゃんと動くか確認だな。
 よろしくね。


30歳くらいを過ぎてしまうともう治らないので、そーゆーヤツらは放置するとして、
まだ若いG君はなんとかちゃんと日本語が出来る大人に育って欲しいので私も努力。


極論を言うと、ワタシは社内公用語の英語化推進や英語導入に賛成です。
日本語特有の曖昧な表現や主語や目的語などの省略が是正されるので。
結果的に、日本語が上手になるんじゃなかろーかと。
それくらい強制的にしないと、治らないでしょう。いい歳した人は。

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