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2009/06/28

新版 年収300万円時代を生き抜く経済学 (知恵の森文庫) 年収激減のリスクテイクとして

新版 年収300万円時代を生き抜く経済学 (知恵の森文庫)
森永 卓郎
光文社
売り上げランキング: 16720
おすすめ度の平均: 4.0
5 世の中の縮図がこの本一冊でわかります
5 そうだよなあと共感させられることの多い本でした
3 がんばれ、ドラえもん、
4 「下流社会」と対で読むと面白い
3 なるほど2極化への対応ですね


ご存知のとおり、大企業の利益にぶら下がる日本国民ですが、中産階級が上下に分離しその中でエリートと非エリートの2極化が進んでいるのは周知の事実かと思います。別にメディアが煽らなくとも、収入等のデータを見ればそういう解釈に帰結します。

うちのばあちゃんはお茶と生花の先生をやって生計をたて女で一人で家を建てて、親父を大学に入れました。それは高度経済成長期の花嫁修業ブームからバブル経済に乗ったから成せたことです。バブルが崩壊すれば、お弟子さんは激減し歳も歳だし廃業となったのは必然の流れです。

私はといえば、不景気・リストラ・デフレで育ち、新卒のころは有効求人倍率0.6。人によってはシューカツは過酷を極め、カイシャのやりたい放題。カイシャって何もしてくれねーし、バンバン潰れるし、団塊世代って負の遺産だぜって感じで社会に飛び立ちました。定年まで同じ会社にいるなんて、現実的にありえない選択肢だったのです。


死亡、怪我、病気、最近はメンタルな病気=アクシデント
やりたいこと見っけたぞっていう転職や起業=ポジティブな年収激減
景気循環による会社の倒産や合併による窓際追いやられ=外的(特に景気)要因

などなどを考慮すると年収300万程度でフツーに子ども育てて暮らすっていう方法論や気持ちの在りようを持っておくのはリスクテイクだと思っておりますし、可能性を潰さない方法だと思ってます。私の乏しいスキルでも年収300万程度の求人には採用されると思ってますし、相方の収入も300万程度だし。私が育児休暇取って会社クビになるってリスクもありますし、この国では。

年収300万になるというリスクは、実は結構あるんです。
そもそも、地方や零細企業ではすでに当たり前のことかもしれません。

私は、もともと中小企業で育ちましたし、両親ともに母子家庭。
そういった意味では、年収激減のリスクを意識し過ぎな傾向はあります。
とは言いつつ、保険は都民共済2,000円のみというケチケチっぷり(笑)

コメント

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>aliさん

この著者、若いときはヘドが出るほど嫌いでしたねー。
思想的にも、理論的にも、全く受け付けませんでした。

が、

あー、こうやって、儲けてんのね、こいつ。強者のアラを探し弱者を蹴落とし、庶民のちっぽけな気持ちを満たし庶民から金を巻き上げる。そんな古典的週刊誌的ロジックでボロい商売をやってのける、銭ゲバ腹黒策士じゃん。って思ってからは、金稼ぎ手法を見習いたい限りっす。
金を儲けるスキルを知ってる元金融マンです、彼は。
年収300万という線引きも絶妙ですね。

金融で仕事してると、もうすでに「グローバル」という言葉すら死語というくらい当たり前です。為替や金利や有価証券に、融資先の動向に、リアルタイムに作用してきます。ローカルとグローバルは、卵が先か鶏が先か、くらいに普遍で当たり前で言い分ける意義も無いくらい。

あとは、カネという概念も変化していく昨今、妥協せず100万円アップのしたとして、100万円をどう使えるかも重要なファクターになってきます。稼ぐ方法論とカネを使う方法論。後者を意識ないで前者に比重を置くといつまでたってもワーカーです。

あとは結婚したり子どもできたり、根源的な変化で考えも変わりますしね。

となると、ダイバーシティとか多様性という言葉が最近の流行かなと思います。そんな言葉を用いて荒稼ぎする「森永卓郎」が出てくるんでしょうねぇ。

森永卓郎

この人の見出しはインパクトがあるけど毎日コラム読むと飽きるよ。2000万以上稼ぐだろうに。にせの庶民目線も不快だし、経済学者としても?経営者・投資家の視点になればまさに庶民から上手に巻き上げてる。

経済ってグローバルだもの。地域経済は大切だけど、BBC見て、Newsweek、TIME、東洋経済くらいは欠かさず立ち読みしないと。知識やスキルを自分で磨かなければ負けるのは当然。皆が皆300万もらえるのが異常。その割に可処分所得は東南アジアの新興国より少ない訳で。年収が300万だったら、そこで妥協せず400万を目指せばいいのですよ。彼は国民を馬鹿にしている。どうでしょう?
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