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2010/03/21

学生さんよ!卒業おめでとうございます!

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学生の皆さん、ご卒業おめでとう!

フツーに苦労無く過ごした人にとって「おめでとう」は通過儀礼な挨拶かと思っているかもしれませんが、病気で留年や単位を落とした人もいるし、お金で苦労して奨学金を背負った人もいる。登校拒否な人もいる。研究やバイトに熱心になり頑張り過ぎて、授業がやばかった人もいる。心身に障害を持っている人もいる。そういった人には身に染みる「おめでとう」だと思います。

高校生のとき、書道の時間に毎回遅れて毎回居残りで般若心経を写経させられた先生に言ってもらった「おめでとう」や、古文のお婆ちゃん先生に卒業のための補講を受けたとき「tangerineくん、君はやればできるといつも思ってる。でも、それって出来ないのと一緒。やんなさい」と怒ってくれた先生の「おめでとう」は心底嬉しかったもんだ。


ところがどっこい、今の大学の教授さんとやらは「シャカイや、カイシャに期待するな」、「やりたいことを出来ると思うな」、「カイシャで働くなんて割り切りだ」という当たり前のことを、とかく強調するらしい。最高学府の教授さんがそーゆーことを敢えて言っちゃうとね、小中高の先生の努力や塾の先生の努力が水の泡になったりするんだよね。

夢や、やりたい事を持てとは言わない。
夢が無い人も、ある人も同列だと思うし。
だって、働くことの第一義的な意味は食うためだから。
それを夢と直結させるのはナンセンス。
奨学金返さないといけないし、自立しないとなーって働く。

でもさ、外部的要因(シャカイ、カイシャ)に期待はしなくてもいいけど、
ろくでないシャカイやカイシャを"生きていく自分"には希望を持っていいと思う。

否応無しに人間関係を構築しないと生きていけない世の中。
取引先や上司や部下やお客様や、友達や、恋人や、嫁や旦那や、自分の子どもや。

目が死んでるレイバー(労働者)に好き好んで近づく人はいないでしょ。


目の前の仕事は別にして「働くこと」は楽しいです。
たまにはサボるけどね。
シャカイに関わるのは疲れるけど、やっぱ楽しいです。
たまにはblogやTwitterで愚痴るけどね。

だから、お願いだから死んだ目にならないように。
シャカイやカイシャには、既に死んだ目の年長者がゴマンといるんだから。

新しく入ってくるみんなの目が死んでたら、私は希望を無くしちゃいます。

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