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2010/06/22

成長したいこと、成長して欲しいこと(若手と上司のギャップ)

IMG_3638.jpg

上司が若手社員に「成長して欲しいこと」→上司意見

 第1位 困難を克服する力 40.5%

若手社員自身が「今後成長したいこと」→若手意見

 第1位 新しいアイデアや工夫を生み出す力 42.7%


困難を克服する方法論として新しいアイデアや工夫を生み出せば両者のギャップは見事に埋まるのですが、現実はそうもいかないようですね。。。成長して欲しい、成長したい項目をピックアップしてみます。

若手意見では「業務に関する知識や技術」35.3%
上司意見では「業務に関する知識や技術」24.3%

若手意見では「仕事のおもしろさを感じる力」30.1%
上司意見では「仕事のおもしろさを感じる力」15.9%

このデータを見ると、上司は困難を克服する力をつけて欲しいと言いつつ、業務知識や技術はそこまで求めず、仕事に面白さも求めていないということですので、どうも上司側の矛盾がありそうです。困難を克服することが面白くなければ、そんなことにエネルギーを使わないのがヒト。この根源的な性質は精神論では覆りません。楽しくないとね。

上司も若手も軽視しているのが「仕事がしやすい環境を作る力」です。
上司意見 12.6% 若手意見 11.7%
こいつはちょっとよくないな、と。仕事がしやすい環境でないとパフォーマンスがなかなか出ないですから。少なくとも1日8時間は過ごすので仕事のしやすい環境は大切。でも意外と我慢しちゃってるみたいですね。

最後に「成長を妨げていること」の第1位はというと、、、
 若手意見「上司に相談しにくいこと」33.7%
 上司意見「若手自身に『成長しようと』という意識が薄いこと」38.5%

って、お互いに他人のせいにするんかいっ(笑)
前者は「仕事をしやすい環境をつくる力」で改善し、後者は成長したいと思っていることと成長して欲しいことのギャップから生まれるのです。若手も成長したいと思っているのですから。地道にギャップを埋めていきましょう。人生の先輩から。

翻って、私の現在の状況。
若手に新しいアイデアや工夫を実行してもらう環境を作っていないことに反省しきり。レガシー組織に埋没して、ルーチンをこなす若手を傍観している自分が情けない。あぁ、ジョブチ時代(移動通信体基幹システム運用管理のお仕事してた頃)は遠くになりにけり。若手チームプレーで顧客数2000万のシステムの一翼を担えたんだから、若手のパフォーマンスをもっと活かしたいんだけどな。

【データ元】
 JTBモチベーションズ 「若手社員の成長と上司の意識とのギャップに関する調査」
 (労政時報 第3774号より)


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