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2010/07/06

袖触れ合うも他生の縁

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「袖触れ合うも他生の縁」という言葉は仏教の言葉。

ちょっと解説すると、道で見知らぬ人と袖がちょっと触れ合うようなささいなできごとでも、それは単なる偶然ではなくてすべて前世からの因縁によるもの。だから、どんなささやかな出会いもたいせつにせよということ。「他生」は前世からの因縁の意で、「多生」とも書く。また、「袖振り合うも他生の縁」「袖触れ合うも他生の縁」などとも言うようです。因果や輪廻転生の仏教観の言葉です。


これにちょっと似た言葉でこんなものがあります。

 小才は、縁に出会って縁に気づかず。
 中才は、縁に出会って縁を生かさず。
 大才は、袖すり合った縁をも生かす。

徳川家の剣術指南役であった、「柳生家」の家訓だそうです。

「縁」は、もちろん人との縁。
また、機会(チャンス)=Opportunity(オポチュニティ)とも読み替えられます。
ちなみに「Opportunity(オポチュニティ)」はこんな意味です。

【opportunity】
 opportunity という単語は高校で習います。
 分解してみると面白いんですよ、この英単語。

 op + port + unity

 op は ob の変形で toward「~の方に向かって」の意味。
 port は「港」。unity は ity の変形で「名詞語尾」を表すんですね。

 opportunity には関連語 opportune「タイミングのよい、好都合な」という
 形容詞があるんですけど、opportunity も opportune も共に
 ラテン語の opportunus から来ているんです。

 ラテン語の opportunus という単語は元々「港の方に向かって吹いてくる風」を表し、
 「港の方に吹いてくる風」は好都合な風だったため、
 opportunus が「好都合な」という意味を表すようになりました。

 opportunity も opportune も「いい風が吹いている、
 自分の方に好都合な風が吹いてきていること」というのが
 中心イメージになるわけですね。



ボンクラは機会があっても気付かず、
凡人は機会は気付くも活かせず、
デキル人はちょっとの機会も活かす。

って意味となるのでしょう。


久しぶりに、知識と品位のあるカップルの挙式と披露宴に出たら、
ご年配や上司のスピーチがとても機知(ウィット)に富んで、知識も豊富。
そのような刺激は、自分の脳みそに眠っていた知識や探究心を刺激する。
ちなみに会場も「山の上ホテル」という、とても素敵なホテル。
なんちゃらベイなんとか というホテルや外資ホテルでの宴が多い中、
このようなホテルをチョイスする新郎新婦にも品位を感じます。


ワタシもこんな大人になりたいな。こんな大人がいるところで働きたいな。
とか言ってちゃ、小才だな。今の環境でも「縁」=「機会」はあるはずだもんな。

コメント

非公開コメント

>村石太マンさん

似たもの同士が寄り集まっても意味無いですよね。
いい世の中がいいですねぇ。

ことわざ 他

出会いを いい意味で生かす。いい世の中がいいなぁ
出会いは 勉強にもなるけれど どうかなぁ 視野の広げ方自分に 似たものが集まる。他にも 人との関係の いろいろな ことわざが ありますね。屁理屈で あれとあれは 矛盾しているとか そんな事を 若い時 思いました。うまく 使い分けるのかなぁ
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