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2010/08/07

保険や投資信託は銀行から買ってはいけない

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ずいぶん臭そうだな…。
完熟発酵だと臭くないのかな…。

さてと、リテールバンクのお話。

準メガバン級の地銀や大手地銀の一部はリテールバンクを標榜して、リテール営業を男女問わず近年大量採用してきました。窓販解禁に伴い、保険・損保・医療保険・投資信託を団塊世代などの富裕層に売り込むためだと言われています。事実、準メガバン級の銀行に入った後輩は、いずれは外回りをするとのとこ。小金持ち相手に投資信託を売れと言われているらしい。

そりゃ無理ってもんです。銀行が販売すれば、手数料取られるんですよ?
ネットなどの直販があるなか、スキルも経験もないリテール営業兵隊に手数料を払うことを小金もちがするとは思えません。手数料が購入金額の3%だったら、単純年利計算で少なくとも3%以上の上昇がないとお客様にメリットがないのです。投資信託の半数以上が元本割れしているなか、それは横暴というもんです。

リテール営業兵隊だって投資信託のスキルも知識も無いはずです。

では、保険は?

銀行のリテール営業兵隊がターゲットするのはサラリーマン的な富裕層が多いと思います。彼らは、社会保険料金を差っぴかれているので、健康保険や年金を受けられます。ちょっとした具体例だと、

・健康保険には高額医療時の自己負担上限額がある
・遺族年金、障害年金は結構もらえる

医療保険や生命保険は、実はリスクに見合う保険料としては高すぎる保険料を支払っているのが大半です。公的社会保険が整っているのですから、日本は。

住宅ローンを組んだサラリーマンはどうでしょう?
ご主人がローンを組むと思いますが、万一亡くなった場合は、団体信用保証により住宅ローンはチャラになります。奥様とお子様は、住居費を払わなくて住むのです。もしくは、売却すれば、保険金同様にお金が入ってくるのです。

つまり、住居という資産を購入したので、ローン(負債)がチャラになれば資産は現金化できるわけです。これは、生命保険と言わずになんて言えよう。住宅ローンを組んで住居を購入したら生命保険は安くすべきなのです。


つまり、窓販解禁に伴い、生保・損保・医療保険・投資信託が銀行が売れることになったけど、売る機会はほとんど無いのです。もちろん、買う側に知識があればですけど。まさか、スキルや知識の無いリテール営業兵隊が持っているチラシだけで商品を購入するって人はいませんよ、ねぇ。商いの大原則として、販売者と購入者の間に卸や代理店・仲介業がいるとマージンがかさみます。銀行は代理店として手数料を取っていくので、賢い購入者はわざわざ手数料なんて払わないですよね。

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