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2010/09/25

会社は2年で辞めていい (幻冬舎新書)「初転職の前に読んでおくとヨシ」

会社は2年で辞めていい (幻冬舎新書)
山崎 元
幻冬舎
売り上げランキング: 64488
おすすめ度の平均: 4.0
4 核心
3 人材価値を35歳までにつける。
5 はっきり毒だと思われます。
5 ヘタなエージェントのアドバイスより利ききます
2 そりゃ、あんたは

さすがに東大卒で一流企業を渡り歩いているオッサンの文章はうまいな。

証券会社のファンドマネージャーなので顧客をいかに持ってるかが勝負。
それで渡り歩いたようです。同じ金融でもずいぶん違うのね、弊社のオッサンと。

成果主義は外資系に代表される「陽気な成果主義」と日系に代表される「陰気な成果主義」があると述べ。前者は利益を上げれば多額のボーナスが、後者は相対評価で少額の差をつける。この陰気な成果主義は経営茶坊主(経営トップ層のとりまき。人事部長や経企部長、社長室長あたり。)が自分に害が無い程度に運用する。

日系、外資系を経験した著者は、カネより、
やり甲斐や幸福度を取ったほうがスキルが伸びるので合理的だと。

若いうちは転職に躊躇せず、年寄りの意地悪は受け流せと。
しがみついて我慢した年寄りは後ろ向きの転職と言うしかないのだと。

会社は社員の人生を抱える気も器も無い。というか責任が無い。
転職とは「取引先の変更」に近いものがある。商品は労働力やスキル。

証券マンも銀行マンも会社の成長性なんて分からない。
(分かってたら不良債権は出ないし、みんなが運用長者)
転職に成長性を求めるより、どんな仕事が出来るかを重視すべし。

「変わった奴が多いカイシャ」は許容度が大きく多様性もある。
よって成長性も柔軟性もあり、仕事もしやすい可能が大きい。

やっぱり仕事で自分が成長していると実感できることが大切。


などなど、共感できる点が多かったです。
人事部門で会社組織を眼前で眺めたので、
経営茶坊主の生き方とか社員の責任を負わないとか、
ほんとそうだよなぁ、と。なのに社員大切にしてますと嘘つく会社多し。
いや、嘘ついていることに気づいていないからタチ悪い。

外資系と日系の違いはクビを常に意識しないといけない、とか。
転職活動のちょっとしたワザ(といっても正攻法)や会社の見方とか。

あとは、外資系金融機関や外資系証券会社でお金をシビアだった、
そしてリスクを常にとっていた人はみんな共働きを推奨しますね。

初めて転職する場合にサラッと予習するにはもってこいでしょう。

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