--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011/04/10

東は祠が、西には墓地が。粟国島。

IMGP9782.jpg
PENTAX K-7/DA35mmF2.8 Macro Limited

粟国島にて早朝散歩。
朝陽を眺めながら、海沿いの散歩道。

雰囲気の異なる脇道があったので、覗いてみると小さな祠がありました。
ちょうど朝陽が上った後だったので分かったのですが、
この場所は、島の真東にあたる場所でした。

日が昇る東は、敬う場所なのでしょう。
太陽への感謝。誕生への敬意。復活への願い。


IMGP9811.jpg
PENTAX K-7/DA35mmF2.8 Macro Limited

粟国島から本島に帰る日は、ちょうど清明祭(シーミー)。
沖縄の、お墓詣りの日でした。

かつては風葬の風習があったこの島での墓地は、どこにあるのか。
そう、西のエリアです。日が沈む西です。
東は誕生。西は死去。太陽の動きとひもづいている。


沖縄特有の大きなお墓の前で、親族がピクニックがてらご飯を食べる。
そんな風習が続いているみたいです。
みんな大きな紫の風呂敷にお弁当を包んで墓地のエリアに向かってました。

清明祭(シーミー)のために、島から本島に向かうフェリーは、
いつもより1時間遅れて出航。本島に移住した島民も多いようです。


偶像崇拝でも、経典でもなく、自然の感覚に近い信仰。
まだまだ息づいているんですね。

旅の醍醐味のひとつは、異なる文化に触れること。
ちょうど清明祭(シーミー)の日に島にいたので、
とても良い勉強ができました。感謝。

「今日はシーミーだからね、昼飯は早めにしなー」
「だーいじょぶだよ。島の人はギリギリに乗船すっから」
「一年で一番人が多い日だよ。驚くべー」
「自転車で島、まわってたっぺ?赤子背負って(笑)」

粟国島の皆さま、粟国島のご先祖様、素敵な旅をありがとう!

コメント

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。